清正水物語


中無田閘門(なかむたこうもん)
緑川と加勢川を連結するミニパナマ運河

川尻の船着場

 昭和初期の大改修で加勢川の下流の六間堰が拡張整備され、航路がふさがれるので、川尻の船の行き来は緑川を経由することとなった。
 そこで、水位差のある緑川と加勢川を船がスムーズに航行できるように造られたのが中無田閘門である。2つの木製ゲートによって水量を調整することで、船は緑川と加勢川を安全に行き来することができる。現在も漁をする船などが利用している現役の閘門だ。
 太平洋と大西洋を連結する閘門式のパナマ運河と同じ役目を果たしているので「天明ミニパナマ運河」の愛称で親しまれている。


■場所
熊本市南区中無田町
■交通アクセス
【産交バス】海路口行き「中緑」下車徒歩30分(緑川橋より徒歩8分)



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